管理人・白野 識月<シラノ シキ>の暴走度90%の日記です。 お越しのさい、コメントしてくださると嬉しいです。
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昨日、校長先生との面接練習があったのですが、すごく緊張しました。
私の前に男子二人がその練習やったのですが、二人とも部屋から出てくる時「すっげぇ緊張した」って言ってまして。その言葉聞くと余計に緊張してくるよね、と思いつつもいざ出陣。
注意された点は歩くのが速い、あと内容をもう少し充実させる、という二点でした。座ってるとき、足の先から爪先まで緊張してふるえてましたよ、冗談抜きで。

そうそう、パイレーツオブカリビアンのワールドエンド見ました。
本も借りて読んでましたがそこかしこ違うとこがありました。というか結末付近殆ど違いました。でも映画のほうが良かったです。ウィルはお父さんを助けられたし。でも、悲劇的な結末ですよ、ウィルとエリザベスにとっては。織姫と彦星のようなものですし。




それでは、百人一首。
今凄く腹痛に苦しんでます(関係ないですが)。

















おほけなく うき世の民に おほふかな
わがたつ杣に 墨染の袖





光の部屋





その部屋は、真っ白い。
ここまで白い部屋や物を見たことがない、と沖田は思った。
窓や壁、床、天井も、この巨大な立方体は純白だ。そこにある、調度品の数々も、真っ白い。ソファにタンス、鏡台にテーブル。何処で買ったんだろう、そんな馬鹿馬鹿しいことを考えてみるがそこまで真面目に考えていないから、答えも何も出ず、常にその疑問が頭から消えない。
まぁ、それでも生活に差し支え無いから気にしないのだけど。

この部屋の中で唯一異質な“モノ”がある事に気付いたのは何時のことだっただろう。気付けばいつの間にかいるこの部屋、純白を汚すように“俺”がいる。
床と壁の境界も、部屋の広ささえも分からないその中、何故か俺は、暗黒色の隊服を身に纏い居るのだ。
音の無い、牢獄のような此処に。

頭が痛い。鐘が鳴っているような音が頭の中響き続けている。
此所に居る時だけ起こるこの頭痛は何か責めているようで、気がめいる。だから出ようとしても闔は内側から開かないようにか、凹凸も何もなくまっ平で、窓も高い位置にある上小さい。

ずっと、この場にいなければならないのか。成す術も無く途方に暮れていると大抵、このドアは開かれるのだ。その向こうにはいつも、闇を背負い立つ、同じ隊服を着た鬼がいる。

見張りなのか、救いの手なのか、分からない。

「総悟」

それでも名前を呼ばれれば、反射でなのか、それともそれ程迄に逃げ出したいのか、とにかくこの体は反応し、胸に解放感を抱き、差し込む闇へと歩き出す。

「頭痛いんでさァ」

「・・・気の持ちようで治るだろ」

そうだろうか、疑問に思いつつも自分に暗示を掛けるように痛くない、痛くないと心の中で数度呟くと、嘘のように痛みが引いた。

凄い。もしかして超能力者だったりしちまうのか。

話し掛けようと、爪先を見ていた視線を上げると其処には。

(姉・・・上・・・・・・?)

手の甲で目を擦るが其処にいる人物は変わらない。
黒い隊服は白い着物に、果ての無さそうな闇は再び元の真っ白な部屋へと、全てが白色に戻っていた。

けれどこれは幻だ。

姉上はもういない。

「そうちゃん・・・」

「─────姉上」

笑いかけるわけでもなく責めるわけでもなく、ただ見守るようにそこに立っている。
何か、言って欲しい。
怒っていても、悲しんでいるとしても、もっと声を聞かせて欲しい。
けれど、いくら待っても佇んだ儘で。

「赦してくだせェ・・・姉上」

俺さえいなければ。
姉上はもっと幸せになれたんじゃないだろうか。子どもで我儘しか言えなくて、姉上を独り占めしようと躍起になって、俺は自分の事しか考えられなかったから。
こんなにも、大切な人なのに。自分の幸せしか考えて無かった。姉上は俺が守るんだって、馬鹿みたいに思って。

─────姉上は優しい人だから、俺を責めたりしないってわかってる。

それでも戒めのように、俺の中、姉上は在り続ける。
いつまでも。




「総悟」

聞こえた声に重い瞼を開けると、薄日を背に微笑む近藤さんが其処にいた。
今度こそ、本物の。

「・・・近藤さん」

寝ている間に日向になっていたらしく、ポカポカと暖かい。まだ頭がぼーっとしていて、転がった儘でいると頭を大きな手で撫でられた。
久し振りにそんな風にされて、胸がなんだか擽ったくなった。照れ隠しに、子ども扱いしねぇでくだせぇと呟くと、少し痛いぐらい力が込められた。

「うなされてたぞ。・・・障子でも破いちまったのか? すげぇ謝ってたなァ」

「・・・違いやすぜ。姉上の七味使いきっちまっただけでさァ」

本当はそんなんじゃないけれど。
・・・馬鹿馬鹿しくて、言えない。夢の内容なんて。あれは妄想の産物で、本物の姉上じゃないからこそ尚の事。

「そういやトシの事も呼んでたな・・・。出張行っちまってからもう一週間経ったし、寂しいんだろ? 総悟」

「・・・別にあんな人いないほうが快適でいいでさァ。寂しい、なんざ全然・・・」

心の底からそう思っているのに、疑うように険しい顔をし、近藤さんは頭を撫でていた手を止めた。それを機に、上体を起こし目を擦る。
大分寝ていたらしく、寝る前に山崎が煎れてくれた茶がきんきんに冷えていた。

「総悟、来い」

「・・・へ?」

顔を上げると近藤さんが笑顔で両手を広げていた。そのままぎゅっと抱き締められる。

ちょっと・・・。俺はもう子どもじゃないんですけど。

「近藤さん、俺もう餓鬼じゃねぇんですけど」

「そんな事知ってるに決まってるだろ? お前は俺より強いし、頼りになるヤツだ。・・・だからこそ、たまには肩の力抜けよ」

別にそんな気張ってるわけじゃない。そんな面倒な事年中してるようなキャラじゃないし出来ないし。
けれど、そう見られてるってことはつまり、近藤さんからしたら未だ子どもだってことなんじゃ・・・? 物理的な意味ではなく、精神的に。
隣に並んでいるのだけど、と、こういう時、年の差が恨めしい。もっと早く産まれていたのなら。
なんて、考えてもしかたがない。

「・・・だからってこれはねぇでしょう」

「なら、膝枕にするか。それならいいだろ?」

「近藤さん、寂しいんですかィ」

「そりゃあ。毎日喧嘩してるお前ら見てんの好きだからな。ほのぼのとしててよ。・・・ほら、好きなだけ惰眠を貪っちまえ」

胡坐をかいた足の上に無理矢理頭を押し付けられ、髪をすくように、再び撫でられる。横になったことで、自然と瞼が重くなっていく。
うとうとと落ちていく意識の中で、微かに土方さんの声が聞こえた気がした。





#95
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なんか色々あった日でした。
生徒会総選挙に、ファッションショー擬、そういえば、八時からNHKで新選組の番組(土方歳三最期のなんちゃらというやつ)もやっていました。
土方さんの役は華麗なる一族でキムタクの弟役やってた人です。・・・って結構前にやってた新選組のキャストと同じなのかもしれない。沖田さんは藤原竜也さん?かなんかで、斎藤さんはオダギリさん?で、新八はなんとぐっさんで父と一緒に驚いてました。あ、原田さんはバトロワ出てた人でした。秋也と典子を助けてくれた・・・川田だっけ?その人役。


そうだ、今日の銀魂やばかったです。沖田さんが。一瞬しか出てこなかったミツバさん見てしんみりとしちゃいました。
やっぱ世の中は平凡が一番ですよ。
潤い廃れていく世界
夢は真しやかに嘘を囁く

解っているだろう?
描いていた理想は形を成さないと
不変の現在を抱いている限り

そよぐ風は絶望の予感
香るは幻の永久

この身汚れて
楽園を追放されたとて この手は繋いだ儘で
遠く煌めく光は夢の残火

逃避する願望
届かない虹の最果
繰り返す孤高の滅亡
辿り着いた先に黒翼の天子
闇夜に舞う希望的観測
真実は何処?





ピタゴラスの定理を間違って『ピタゴラスのスイッチ』と言ってしまった識月ですこんばんわ。NHKですよね。あれ好きだけど最近見てないピタゴラスイッチ。

もう12月も半だなァ・・・。どうしよ。クリスマスと大晦日がありますね。小説書かなきゃ。
久々に駄文更新してみます。本当駄目駄目だから読まないで。・・・なんて無理なのだとわかっていますが。
嗚呼眠い。よし、私は寝ます。ってどんな宣言・・・。


それじゃ久々百人一首。
心が綺麗な人はこの世に何人いるんだろうか。














世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る
山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる





海の底の櫻色





声無き声は届くのだろうか。
大切な人へと。


「うわっ・・・激マズでさァ。舌がおかしくなりやすぜ、この味噌汁」
一口すすり、顔を歪め舌をべーっと出す、沖田の幼い仕草に顔をしかめ返し、土方は味噌汁を口に含んだ。

確かに、不味い。
今までで最低の出来だ。味噌を入れすぎたらしく、味が濃い。・・・隠し味にマヨを入れたのも原因かもしれない。マヨはやっぱトッピングに使うべきだ。
「・・・言葉の乱れを正せ。それでもお前は日本人か」
「それなら土方さんは性欲の乱れを正したらどうですかィ? 毎夜毎夜、女の人ンとこ行ってんだろィ?」
もきゅっもきゅっと沢庵を噛みながら、図星をさされ言葉がつまる。なんでこいつは、無表情で普通の会話の最中にこういう事を言えるのだろう。言いたいことをすらすら言えるのは、良いことだけど。


総悟が家へ来てから一ヶ月が経った。
それは則ち、総悟の姉─────ミツバが死んでから一ヶ月が経ったということだ。

彼女とは俺が勤めている大学で出会った。定期演奏会でピアノを弾く姿に一目惚れしてしまったのだと、目元を染め彼女は言っていたのを昨日のことのように鮮明に覚えている。実際、たった二、三ヶ月前の話なのだが。
俺が彼女の事を知ったのはそのもう少し後で、知り合い、休日や暇な時間を共にするようになった頃、同じ大学の違う学科に弟がいると紹介されたのが総悟だった。“神童”と、有名な一期生で、彼女と見た目が瓜二つなことに驚いた。だから、何処かで会ったような気がしていたのかと納得し、その弟の無口さに嫌われてるのか、はたまたただこういう性格なのか、とにかく付き合い辛そうな奴だと思った。

─────それが、同居することになるとは。

夢にも思わなかった。
「・・・姉上も浮かばれねぇでしょうねィ。あんたがこんなんじゃ」
「・・・うっせぇな」
「どうせ、姉上のこと忘れようと無理してんでしょ。そんなんするぐらいなら俺を追い出しゃいいのに」
「だから、違うっつってんだろ・・・」
確かに、ふとした瞬間、彼女が未だ傍に居るのだと錯覚しそうになる時はあるけれど、その所為で、って訳ではない。
ただ自分が弱い、だけ。

「─────たった、一ヶ月だけでしたね」

優しい声色に顔を見ると、寂しそうな笑みを浮かべていた。そんな表情が彼女のものと重なって見える。

たった、一ヶ月だけの、結婚生活。仁くそれは泡沫の日々だったけれど。
今までで、そしてこれから先も含めて一生の内で最も幸せな一ヶ月だった。誰も居ない、冷たく広いだけだった家は暖かく、燈を灯したように明るくなった。それは彼女の笑顔のお陰だったのだと思う。

未だこの家の所々に彼女の存在の欠片が溢れていて、歯ブラシやエプロン、スリッパ等が主の帰りを待つようにして残されている。
それを俺らは捨てられなくて、きっとこの家がある限り、永久にあり続けるのだ。
常に、胸の中に彼女が在り続ける為に。
「・・・時間なんざ関係ねぇだろ」
「嘘ばっか。もっと早く出会って、もっと早く告白して、もっと早くプロポーズしてりゃよかったって後悔しまくりじゃねぇですかィ」
顔に出てたのかと、そうしても仕方がないのに慌てて視線をそらす。小さく笑われたが気にせず、食器を下げる。
観察力があるというのも困りものだ。気付かれたくない本心は流石に気付かれないが、その周辺をかすめとるように、俺の言動の節々から感じとる。

それは本当に観察力が鋭いからというだけの理由だろうか?

「─────土方さん」
「うぉわっ・・・!!」
背後からいきなり聞こえた声に勢いよく背が跳ねる。何だと、返事しつつ振り返ると珍しく茶碗を下げにきていた。
本当、珍しい。
「何だよ」
「・・・俺、やっぱ出てきやしょうか」
「ハァ?」
何故そんなことを言うのかわからず、半ば裏返り気味な声で聞き返すと、戸惑ったような、滅多に見せない表情で狼狽した。
つられて俺まで少し狼狽する。何か変なこと聞いたか? ・・・いや、特別変わった事を聞いた訳ではない。それなのに何故こんなにも?
「俺、いねぇ方がいいでしょう」
「・・・味噌汁そんなに不味かったか? もうマヨいれねぇから許せよ」
「あんたそんなモンいれたんですかィ? 脳にマヨが回っちまってんじゃねぇの?」
「酷い言い様だな、てめぇ・・・。マヨが脳にいくなんざ人間の体の構造上有り得ねぇだろ。・・・・・・味噌汁の事じゃねぇのか?」
てっきりそのことだと思ったのだが。反応からして違うらしい。
それならば、ただ単に俺と居るのが嫌なだけか? だが、もしそうならば此所へ来るかと尋ねた時に断っていた筈だ。
思い当たるものなど、何も無い。
此所にはミツバの温もりが残っている。その上、総悟に行くアテなんざ無い。
「別に、あんたがいいならいいでさァ。忘れなせェ」
真摯な瞳で睨むように見上げられ、つい、頷いてしまった。─────これじゃ理由なんざ聞けやしない。
だが、いいか。

食器を水に浸し、総悟の後に続き居間へと戻る。好きな番組が始まったのかテレビの前、身動きもしない背中に哀愁が漂ってる気がして、もしかしたら自分も同じように哀愁漂ってんじゃないかと気になった。


─────欠けた心は独りでは直ぐに治せない。
だから・・・・・・寄り添い合うのだ、人間は。





#83
MステにCOCCOが出てました。やっぱ声綺麗です。歌もいいです。話し方もなまってて本当好きです。可愛いなァ。
でもやっぱ前の暗い歌のほうが好きでした。今回の歌も好きですけど。

・・・ラルクも明るくなりましたしね。
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