本日は特攻隊にでもなった化のような心意気で行きました。
姿勢を低く、傘は極力体から離すな。と、苛立ちながら思いつつの登校。
薔薇が散らなければいいけれど・・・と危惧していましたが帰路では無事に(少し萎れていたけれど)咲いていて安堵しました。良かった。
それじゃ小ネタより短い・・・文。文章にもなりゃしない。
ピロロロロ。走っている最中、耳に届いた着信音に速度を落としメールを開く。
『もうコンビニ着いたんで。
速く来い』
質素な文面に多少驚きつつも(だってだって、私の家の方があいつの家より近いし、家出たの同じくらいの時間だし)了解の意をうって返信する。
コンビニはもう、目と鼻の先だ。
メールと私、どっちの方が速く着くか、なんて。
馬鹿馬鹿しいこと考えて、その思考に気色悪ッと一人呟く。メールが速いのは当然のこと。
でも、それでも。
「おっせぇよチャイナ娘ェ」
ジャンプ片手に携帯をいじっている彼に問うてみた。
「メールと私、どっちのが速かったアルカ?」
何言ってんでィ。頭でも沸いたか?
なんて小言返されて、そうかもしれないと思った臨時休校の朝。
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