なんという事でしょう。またもや、小説をけしてしまいました。
忌まわしき携帯め・・っ!
時間がないので、先進みます。本日は忙しくて、小話しかできませんでした。
「近藤さーんっ!」
ドタドタドタ、と廊下の端から騒がしくかけて来ているのは、此処に住んでる奴等の中で最年少の沖田だ。
「どうした?総悟」
それに、近藤は、いつも通り笑顔で聞き返した。
「俺、もう嫁にいけやせんっ!」
と、沖田は近藤にタックル………ではなく抱きついた。
「大丈夫だぞ、総悟。俺が貰ってやるからな」
無駄な会話をしている二人を、沖田の後ろから歩いてきていた土方は溜息をはきつつ見守った。
「・・・で、どうしたんだ?」
最初に聞くべき事を後回しにする、というのは、大物なのか馬鹿なのか。
土方はいつも通り本当に呆れ気味だ。
「土方さんが犬の餌食わせるんでさぁっ!」
「ドッグフードを・・・!?トシ、本当か?」
「俺が食わせたのは、土方スペシャルだ。」
「それが犬の餌なんでさっ!死ね土方。」
土方は、堪忍袋の尾が切れる、とはこういう事だな、とおもった。
「上等だ、コラ。介錯してやらぁ」
「される前にしてやりまさぁ」
「あ、おい二人とも・・」
いつも通りのハチャメチャな喧嘩が始まるのも、秒読みになった頃、近藤は思いついたように言った。
「そういえば・・・団子があったな」
「団子ですかィ?」
土方の鉄拳を避け、沖田は近藤の方へ歩み寄った。
「あぁ。みんなで茶にしよう」
「へ~い」
沖田はいち早く、団子のもとへ走りだした。
「・・・ったくあの餓鬼」
「まぁまぁ。いいじゃねぇか。今日も平和だってことで」
タイミングを見計らったかのように、鳩が飛び立った。
御粗末さまでした。
誤字いぜんに内容がグダグダでしょうね。