管理人・白野 識月<シラノ シキ>の暴走度90%の日記です。 お越しのさい、コメントしてくださると嬉しいです。
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眠い・・・。頑張って原稿仕上げてた識月です。ペン入れ、1コマ以外終わりました。あとはベタとトーンと文字。パソコンでやりたいけれど、時間あるかしら?
それでは小話。3Zで覗きですww











これから委員会だってのに総悟がいなくなった。いつもならそのまま放っておけばいいのだが、今日は近藤さんがストーカー・・・・・私用でいない。委員会にはクラスから二人でなければいけないから、どうしても探さなければ。

・・・かったるい。そりゃあ一瞬でも目を離した俺が悪い。まさか女子使ってずらかるとは・・・。っつーか、別に俺はそこまで悪くねぇんじゃねぇの?アイツに責任が全然ねぇからだろ。いや、でもそれを知っちまってるから、余計俺の所為?

と悪循環の中にいた俺の意識を何かが浮上させた。

どうやら、この少し先にある角を曲がった所で、総悟はコクられてるらしい。

見つけたのだから即刻連れ戻すべきなのだが、告白中だし待っててやる事にした。

「あんた、誰で?俺、全然あんたの事知らねぇんですけどねィ」

「知らなくて、当然だと思います。お話したのも、これが初めてだし・・・一目惚れだったので」

一目惚れ、というモノは嫌いだ。外見だけで判断して勝手に妄想してるって事だろ?

「一目惚れ?そんなんで告白しねぇほうがいいですぜ。」

「え・・・っ?」

顔が歪んだ。絶対俺が優しい、と思ってたんだろう。一人で、勝手に。

「俺、すげぇドSらしいですぜ?ついてこれやす?」

にっこり笑うと、怯えきった表情をされた。

普通に笑っただけなのにねィ・・・。

「あ・・でも・・」

「しつこい。俺ァ忙しいんでさぁ」

「・・・じゃあ、最後にキスしてっ!」

「ハァァ!?」

何突然可笑しな事言っちゃってんだろう。頭は大丈夫なのだろうか?

「それで諦めるからっ!」

「あのねィ、俺の唇はそんなにお安くねぇの。さっさと帰んなせぇ」

っていうか、俺も何言ってんだろ?まぁいいか。早く終わんなら。って終わんのか・・・?

が、案外今の台詞の何かが効いたようだ。涙を一筋流し、走り去って行った。

「ハァ。疲れた・・・。一目惚れなんてなんでするんでしょうねぇ・・・?人が告白されてんの見る、ってのも如何でしょうかねィ?」

・・・なんだ、ばれてたのか。じゃない。相手はあの総悟だ。ドSの総悟だ。絶対なんかするよ。コイツ。

「ホント、無粋な人だねィ・・・。他人の告白きいてニヤニヤしてたんで?」

「ンなワケねぇだろっ!!聞きたくて聞いてたんじゃねぇっ!」

「へぇ~?まぁそういう事にしといてやりまさぁ。で、何か用があったんじゃ?」

言われるまで、頭からすっかり抜けていた。そうだ、委員会!

「おめっ、そうだ、走るぞ」

「・・・勝手に走ってろ」

「なんか言ったか?」

「へいへい。走りやすよ」

委員会に遅れ怒鳴られたが、中々面白いモノが見れたし、気にしない。

脳が睡眠モードにはいってますので文が拙いです。
お読みいただき、ありがとうございます

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