管理人・白野 識月<シラノ シキ>の暴走度90%の日記です。 お越しのさい、コメントしてくださると嬉しいです。
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寒い空の下でバス待ってる識月です。寒っ。
これからアニメイトいきます!なんか買いたいです。カレンダーとか。
それでは、果てしなく痛いパロを。沖楽チックです。




カーテンの裏側に入り庭を眺めながら、沖田は口を開いた。

「オイ、吸血鬼」

「吸血鬼じゃないアル。列記とした人ヨ」

「俺にとっちゃお前は吸血鬼なんでィ。こんな豪邸に住んでるしよ、日にあたれねぇ、なんて」

「・・・」

琴線に触れたか、と沖田は心の中で溜息をついた。数年前までは日傘さえさしていれば外へ出ても平気だったのに。持病かなんかが悪化したらしく、今では部屋のカーテンも全部閉めきって、神楽の目に映る光、と言えば自然のものでは炎だけだ。

重い沈黙を、重苦しく神楽が破った。

「・・・好きでこうなったんじゃないアル」

「・・・悪かったなァ」

「おまっ・・・、お前が謝るなんて気持ち悪すぎアルヨ!」

やっぱ謝らなければよかった。と少しは思うが、きっと場の空気をあげる為に言ったのだろう。それにしても酷い言い草だけど。

「へ~、そんな事言っていいんで?勉強教えてやろうと思ったのにねぇ・・・」

「・・・じゃあ、早く教えろよ」

「教えてくださいって頭さげな」

「いい気になってんじゃねぇヨ」

「教えなくていいんですねィ?」

「教えてくださいコンニャロー」

と叫び、神楽は沖田の顔面へむけて飛び蹴りをくらわした。が、沖田は素早くそれを避けた。

「土下座してねぇだろィ?それじゃあさぁ」

「てめーなんざにしてやんぬぇヨッ!!」

そして、また蹴りを繰り出してきた。




あれです。たいようのうたかなんかで病気ありましたよね。ソレです。
で、神楽は金持ちの子で沖田とは幼なじみです。

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